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菅井 準一(すがい じゅんいち、1903年2月1日 - 1982年6月14日)は、科学史家。 山形県出身。東京帝国大学卒業。陸軍士官学校教授などをへて、1942年文部省視学官兼科学官。41年の日本科学史学会創立に加わり『近代科学成立史』を編集した。73年横浜商科大学教授。 ==著書== *科学史の諸断面 力学及び電磁気学の形成史 岩波書店 1941 *科学のこころ 中央公論社 1941 *生活科学への道 羽田書店 1942 (生活科学新書) *科学文化の基調 日本評論社 1942 *自然の観察指導の記録 清水書房 1943 *科学に培ふ 天然社 1944 *科学教育論 西荻書店 1946 (新教育叢書) *科学事始 天然社 1946 *重さの科学 清水書房 1946 (科学教育講座 第1輯(物理及化学)) *電気磁気の話 広島図書 1948 (銀の鈴文庫 社会科学篇) *科学的ヒューマニズム 天然社 1948 *科学の道と精神 清水書房 1948 *嵐の中の科学者 プランクとアインシュタイン 日本評論社 1949 (新文化叢書) *ガリレイ 弘文堂 1950 (科学史をつくる人々) *真理愛の科学者 パスカル・パストゥール・キューリー夫妻の物語 文理書院 1950 *近代科学の成立 湯川弘文社 1950 (弘文選書) *科学読本 実業教科書 1950 *光を掲げた人々 2 アインシュタイン 共和出版社 1951 *人類の恩人たち 真理愛に生きた四人の科学者 文理書院 1951 *人類のともしび ノーベル賞に輝く人びと 牧書店 1953 (学校図書館文庫) *科学の窓を開いた人びと 少年少女の科学物語 大蔵出版 1955 *科学者の道 青葉書房 1957 (学級図書館 *現代科学史 平凡社 1957 (へいぼんぶっくす) *自然科学概論 改稿版 学術図書出版社 1959 *科学の歴史 あかね書房 1960 (少年少女最新科学全集) *現代物理学をひらく プランクとアインシュタインの生涯 新日本文庫 1975 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「菅井準一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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