| 翻訳と辞書 |
菅原在良[すがわら の ありよし]
菅原 在良（すがわら の ありよし、長久2年（1041年） - 保安2年10月23日（1121年12月4日）〔『尊卑分脈』〕または、長久4年（1043年） - 保安3年10月3日（1122年11月3日））は、平安時代中期から後期にかけての貴族、歌人。和泉守大学頭・菅原定義の子。菅原孝標女は叔母〔伯母とも。〕。官位は従四位上・式部大輔。菅原氏長者。贈従三位。
== 経歴 ==
寛治元年（1087年）に式部少輔・大内記を兼任〔『為房卿記』〕。嘉保3年（1096年）に文章博士〔『後二条師通記』〕。天永2年（1111年）式部大輔を務める。同年12月に昇殿を聴され、さらに侍読に任ぜられ鳥羽天皇に仕える。保安3年卒去。享年80。（81。）その他御書殿別当、摂津守を歴任した。ちなみに在良の勘申により、永久、藤原俊信との勘申で長治の元号が採用された。
元徳2年（1330年）に従三位が贈られた（北野三位殿）。子孫は唐橋家となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
■ウィキペディアで「菅原在良」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
| 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|