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菅原孝標 : ウィキペディア日本語版
菅原孝標[すがわら の たかすえ]
菅原 孝標(すがわら の たかすえ、天禄3年(972年) - 没年不詳)は、平安時代貴族受領右大臣菅原道真の曾孫にあたる右中弁菅原資忠の子。官位は従四位上〔『尊卑分脈』〕・常陸
== 経歴 ==
更級日記』の著者である菅原孝標女の実父。因幡掾在任中の正暦4年(993年東宮昇殿を聴される。長保3年(1001年)に従五位下叙爵寛仁元年(1017年)に上総介、長元5年(1032年)に正五位下常陸介に叙任された。学問の家に生まれたが、孝標は大学頭文章博士には任官しなかった。
『更級日記』によると、常陸介として赴任した4年後の長元9年(1036年)に帰京し、高齢で再びどこかの国司に任命されたらしい。高齢で任国へ赴く父との今生の別れの箇所は、『更級日記』の中でも有名なシーンの一つである(実際には無事に生きて戻ってきた)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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