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菅島事故[すがしまじこ] 菅島事故(すがしまじこ)は、1983年(昭和58年)4月19日に菅島で発生した、航空自衛隊のC-1輸送機2機の連続墜落事故。1957年3月のC-46輸送機の事故以来26年ぶりの輸送機による事故で、乗員計14名が殉職する惨事となった。 == 概要 ==
*発生地点 - 三重県鳥羽市菅島、大山山腹および山頂 *発生時刻 - 1983年(昭和58年)4月19日午前7時17分頃及び19分頃 小牧基地の第1輸送航空隊所属のC-1輸送機が、入間基地へ向かうため6機編隊で飛行中、1番機(シリアルナンバー58-1009)と2番機(68-1015)が菅島の大山(標高236m)に相次いで墜落。乗員14名が死亡した。後続の4機は引き返したため無事だったが、3番機も樹木と接触し損傷していた。事故当日の東海地方の天候はIMC(計器気象状態)で海上には濃霧警報がでており、悪天候のなかコースを誤ったことが原因とされる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「菅島事故」の詳細全文を読む
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