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菅澤 紀行(すがさわ のりゆき、1987年2月3日 - )は、日本のプロバスケットボール選手である。bjリーグの秋田ノーザンハピネッツに所属し、ポジションはフォワード。身長192cm。 2010年にリンク栃木ブレックスの下部組織TGI D-RISEと契約し、プロ選手となる。D-RISEに2シーズン所属した後、2012年にbjリーグのドラフト会議で群馬クレインサンダーズに1巡目で指名され、移籍。その後2013-14シーズンより秋田に所属している。 == 来歴 == 茨城県出身。土浦第二小学校でバスケを始め、土浦第一中学校から、家庭の都合で沖縄の仲泊中学校に転校。石川高校を経て鹿屋体育大学に進学。 大学卒業後いったんは教職に就いたものの、プロ選手を志し数か月で退職。リンク栃木ブレックスと契約を結び、その下部組織のJBL2・TGI D-RISEでプレーした〔。D-RISEには2010-11、2011-12の2シーズン在籍した後、退団〔。 2012年6月、bjリーグドラフト会議の1巡目で群馬クレインサンダーズ、埼玉ブロンコス、浜松・東三河フェニックスの3球団に指名され、抽選の結果群馬に入団。2012-13シーズンは28試合に出場した〔。 2013年、秋田ノーザンハピネッツに移籍。秋田では主にチェイス・マクファーランドらビッグマンと交代する形で途中出場し、外国籍選手相手をインサイドで防ぐ役割を担った。2013-14シーズンは全て途中出場ながら46試合に出場し、ヘッドコーチの中村和雄は菅澤を「影の功労者」と讃えた〔。 またこのシーズン菅澤は、ベンチでもチームを盛り上げるため、シーズン開幕前に見た高校野球の選手達の動きをもとに、チームに得点が入った際に両人差し指を立てて両腕を頭上に突き上げるポーズをとった。この動きを周囲の観客も自然と真似るようになり、いつしか秋田を応援する観客達のほとんどが、得点のたびにポーズをとるようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「菅澤紀行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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