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菊の間(きくのま)は、江戸城の表座敷の一つである。 ==概略== 元治元年の仮普請図によれば、南は廊下をへだてて紅葉の間に隣し、北はただちに雁の間、東は表右筆所に近く、西は入側をへだてて雨落のむこうはるかに松の廊下に相対する。 ふすま絵が、籬にキクであることからこの名がついた。 小大名、詰衆嫡子、大番頭、書院番頭、小姓組番頭などが登城の際の詰所である。詰衆並は、この縁頬を詰所とした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「菊の間」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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