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菊地映一 : ウィキペディア日本語版
きくち英一[きくち えいいち]

きくち 英一(きくち えいいち、1942年8月21日 - )は、日本俳優スタントマン殺陣師司会者。旧芸名・別名は菊池 英一菊地 映一。身長179cm。体重80kg。アイティ企画所属。
東京都世田谷区経堂出身。日本大学芸術学部演劇学科卒業。
== 来歴 ==
空手道拳法をたしなみ、日本大学芸術学部演劇学科に在籍中、同校の「殺陣同志会」に入会。
1962年(昭和37年)、「殺陣同志会」時代に、『脱線トリオ大江戸三人男』にアルバイト出演、これがデビューとなる。
1964年(昭和39年)、日大の先輩である俳優の渡辺高光がアクションチーム「ジャパン・ファイティング・アクターズ(JFA)」を創設、誘いを受けて大学卒業と同時にこれに参加。以降、テレビ、映画作品に多数出演する。
1965年(昭和40年)、『国際事件記者』に出演、初めて役名がつく。
1966年(昭和41年)、『マグマ大使』で、敵役の「ゴア」の代役を一話のみ務める。これが被り物をつけたスーツアクターとしての初仕事だったという。
1967年(昭和42年)、『ウルトラセブン』14話・15話で上西弘次の代役スーツアクターとして、ウルトラセブンを演じる。
1971年(昭和46年)、『帰ってきたウルトラマン』でウルトラマンのスーツアクターを務める。
1974年(昭和49年)、渡辺高光との意見の相違から〔『ザ・スーツアクター』 きくち英一インタビュー(P.22)〕JFAを辞め、フリーとなる。ほどなくしてJFAも解散。直後の『電人ザボーガー』では俳優と殺陣師を兼任。この番組のためJFAの元メンバーを集め、1年間擬斗を担当した。殺陣師としては「菊池英一」名義とし、俳優としてはこの作品以降「きくち英一」に改名。
2004年(平成16年)より、「東京ビジュアルアーツ」で殺陣の講師を務める。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Eiichi Kikuchi 」があります。



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