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菊池孝[きくち たかし] 菊池 孝(きくち たかし、1932年9月13日〔小佐野景浩 実録・国際プロレス第5回 菊池孝(前編)『Gスピリッツ Vol.15』 pp68-75(2010年、辰巳出版)ISBN 477780772X〕 - 2012年9月1日)は、日本のプロレス評論家である。プロレス取材歴50年以上の大ベテランで、最古参のプロレス評論家と呼ばれた〔〔『週刊ゴング』の評論家座談会「三者三様」では激辛プロレス評論家の肩書きが用いられた。〕。東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送された『国際プロレスアワー』では解説者を務めた。 == 来歴 == 神奈川県横須賀市出身。立教大学文学部英米文学科卒業。1956年、室蘭民報に入社して社会部記者となる〔。その後、野球雑誌の記者を経て1960年に大阪新夕刊でプロレス記者となる〔。 1968年にフリーとなり、1977年から1981年まで『国際プロレスアワー』(東京12チャンネル)では門馬忠雄と共に解説者を担当。1978年8月に放送された唯一の国際プロレス海外遠征中継となったソウル遠征でも解説を務めた〔『日本プロレス事件史 Vol.2』、P73 - P74(2014年、ベースボール・マガジン社、ISBN 9784583621876)〕。『月刊プロレス&ボクシング』の「XX選手に50の質問」や『週刊ゴング』の最長連載企画だった評論家座談会「三者三様」などの連載、レジャーニューズ紙でのコラム執筆のほか、多数の著書を上梓した。 2012年9月1日、誤嚥性肺炎の為に東京都新宿区の国立国際医療研究センター病院にて死去〔最古参プロレス評論家菊池孝氏死去 日刊スポーツ 2012年9月4日閲覧〕。。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「菊池孝」の詳細全文を読む
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