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菊池 知勇(きくち ちゆう、1889年4月7日 - 1972年5月8日)は、日本の教育者、歌人。 岩手県東磐井郡渋民村(現一関市)出身。岩手師範学校卒。慶応幼稚舎教員。1910年若山牧水の『創作』の創刊に参加、1926年初めての綴方専門誌『綴方教育』を創刊。1927年口語短歌誌『ぬはり』を創刊した。幼稚舎での教え子に詩人の薩摩忠がいる。 ==著書== *『落葉樹』朔風社 1915 *『児童万葉集』菊池武雄絵 オアシス社 1925 児童詩歌叢書 *『科学文芸児童読本』巻の1-8 立野道正、菊池武雄畫 平凡社 1926 *『児童芭蕉集』菊池武雄絵 文録社 1926 児童詩歌叢書 *『童詩読本』清宮彬絵 オアシス社 1926 *『教師用綴方指導書 尋3用』文化書房 1927 *『児童文章学』全6 文録社 1929 *『山霧』ぬはり社 1929 *『風景 口語歌集』文録社 1932 *『水流 歌集』ぬはり社 1933 *『調べる綴り方の実績』編著 文録社 1934 *『綴方教授細目の新建設』編 文録社 1934 *『綴方教育の組織的施設経営』編 文録社 1936 *『日本児童詩の研究と鑑賞』編 文録社 1936 *『児童言語学』文録社 1937 *『直線の感情 歌集』ぬはり社 1938 *『児童啄木集』文録社 1940 *『出征兵士の歌へる戦場の雄叫び』文録社 1941 *『児童一茶集』文録社 1941 *『裾野 歌集』ぬはり社 1950 *『菊池知勇全歌集』ぬはり社 1958 *『落葉松林』ぬはり社 1965 *『児童言語学』ゆまに書房 2004 世界言語学名著選集 (復刻) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「菊池知勇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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