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菊池純一[きくち じゅんいち]
菊池 純一(きくち じゅんいち)は、日本の法学者。青山学院大学法学部教授。知的財産の制度設計、知財の評価・マネジメント・会計・リスク管理、研究開発マネジメントの分野では先駆者・第一人者として知られる。 ==概略== 菊池純一(きくち じゅんいち/Junichi Kikuchi)は青山学院大学法学部・大学院法学研究科ビジネス法務 の教授。同学 法学研究科附置ビジネスローセンター 長も兼任する。2014年3月までは、同学法学部長を務めた。中国中山大学知的財産学院にて、客員教授も務める。 専門は、知的財産法、技術追跡評価、知財クリニック 、産業連関分析、制度システム管理などである。1990年代における知財担保融資制度の提言・実行などを手掛け、早くから知的財産の制度設計、知財の評価・マネジメント・会計・リスク管理、研究開発マネジメントなど、イノベーション創発に関わる広範な研究を推進してきた。これら学術的研究のみならず、その成果を産業界において実践しており、この分野での先駆者・第一人者として知られ、多くの実績を有している。 現在は、メガ・システムの与益の制度設計と政策形成の課題、ならびにアクアシステムの知財ベースオープンイノベーションとグローバル移転について、長期課題として研究を行っている。環境経済・政策学会、科学技術社会論学会、日本知財学会 、日本私法学会などの学会に所属。 主な外部活動としては、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)技術委員・追跡評価委員長、(財)知的資産活用センター 理事、マイクロソフト知的財産研究助成基金 運営委員長、独立行政法人評価委員 、知的財産教育研究・専門職大学院協議会 理事など(いずれも現任)の他、数多くの省庁・独立行政法人、その他の公的・私的団体における委員を歴任。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「菊池純一」の詳細全文を読む
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