翻訳と辞書 Words near each other ・ 菟玖波集 ・ 菟田野区 ・ 菟田野町 ・ 菟田高城 ・ 菟糸子 ・ 菟芸泥赴 ・ 菟葵 ・ 菟足神社 ・ 菟道稚郎子 ・ 菟道稚郎子命 ・ 菟道貝蛸皇女 ・ 菟野大伴 ・ 菠 ・ 菠薐草 ・ 菠蘿包 ・ 菡 ・ 菢 ・ 菣 ・ 菤 ・ 菥 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク 菟道貝蛸皇女 ： ウィキペディア日本語版 菟道貝蛸皇女[うじのかいたこのひめみこ] 菟道貝蛸皇女（うじのかいたこのひめみこ、生没年未詳）は、飛鳥時代の皇族。敏達天皇と推古天皇の皇女〔「推古天皇」『世界大百科事典』平凡社。〕。 聖徳太子のいとこであり妃となった。だが、子もなく結婚後まもなく逝去したと思われる。同母弟に竹田皇子・尾張皇子（聖徳太子の妃橘大郎女の父）、同母妹に小墾田皇女（押坂彦人大兄皇子妃）・田眼皇女（後の舒明天皇妃）・桜井弓張皇女（押坂彦人大兄皇子及び来目皇子の妃か）らがいる。 『日本書紀』において敏達天皇7年に「菟道皇女」が伊勢神宮に任じられて、すぐに犯されたため解任されたと記されているが、菟道貝蛸皇女と同一人物であるかは定かでない〔『日本書紀』敏達天皇七年「春三月戊辰朔壬申、以菟道皇女侍伊勢祠。卽姧池邊皇子、事顯而解」。「伊勢祠」は斎院の前身と考えられている。なお、甘美媛が敵将によって強姦された際に「姧」字が用いられているように、『日本書紀』において「姧」は強姦の意味で用いられていた（金子幸子編『日本女性史大辞典』吉川弘文館、2007年の項目「強姦」）。〕 == 関連項目== 磐城皇女 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「菟道貝蛸皇女」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.