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菩提院大御堂(ぼだいいんおおみどう)は、奈良県奈良市の興福寺の子院である。十三鐘(じゅうさんかね)という通称で親しまれる。 == 概要 == 菩提院大御堂は、興福寺から見て五重塔の南、三条通りを渡ったところに建つ。本尊は阿弥陀如来坐像(鎌倉時代作・重要文化財)で、他に児(ちご)観音立像が安置される。 鐘楼にかかる梵鐘は永享8年(1436年)の鋳造で、かつては昼夜十二時(とき)〔一時(いっとき)は今でいう二時間〕だけではなく、明け七つと六つの間の早朝勤行の時にも打たれたことから、「十三鐘」の通称を持つ。 大和北部八十八ヶ所霊場の62番霊場。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「菩提院大御堂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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