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『華麗なるレース』(''A Day at the Races'')は、イギリスのロックバンド、クイーンの5枚目のアルバムである。 == 解説 == 過去最高のヒットとなった前作『オペラ座の夜』と対となるイメージを持った形になっている。 当時の日本のファンを喜ばせたのは、このアルバムに日本語の歌詞が含まれる曲、「TEO TORRIATTE」(手をとりあって)が収録されたことであった。本来のローマ字の綴り方ならば「TEO TORIATTE」のはずなのだが、なぜか発表当初からRが重なっている。 クイーンにとって初の自己プロデュース作品であり、かつ前作『オペラ座の夜』の延長線上で、初期のピークとなった作品。曲単位の充実度は一部本作の方が上ともいえるが、ロックバンドとしてのショッキング性やバラエティーの豊かさでは、前作に軍配をあげるという評価が多い。また日本では、クイーンの歴史を通じ、前作『オペラ座の夜』から本作までのファンが最も多いともいわれている。 前作同様のメンバー全員の誕生星座をあしらったロゴマークは、フレディによるもの。また、アルバムタイトルも前作同様、アメリカのコメディ俳優マルクス兄弟の映画のタイトルからとられたものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「華麗なるレース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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