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芳川 友幸(よしかわ ともゆき、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。 == 来歴 == 師系不詳。天明2年(1782年)に黄表紙『其数々酒湊』(そのかずかずさけのみなと)三巻を自画作で刊行しており、また明和2年(1765年)の絵暦「見立琴高仙人 」と翌明和3年の絵暦「見立卒都婆小町」には「友幸工」という落款があり、これも同一人とされる。『浮世絵師伝』は姓を「菱川氏」とし、『原色浮世絵大百科事典』にも「菱川氏、あるいは芳川氏か」とあるが、その他の文献には「芳川」とある。「友幸」の読み方についても『浮世絵師便覧』と『浮世絵師伝』では「ト」の項に入れており「ともゆき」とするが、『原色浮世絵大百科事典』では「ゆうこう」としている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芳川友幸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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