|
『萌え萌え2次大戦(略)』(もえもえにじたいせんかっこりゃく)とはシステムソフト・アルファーから2007年(平成19年)12月21日に発売されたパーソナルコンピュータ用ゲームソフトである。PS2版およびPSP版として『萌え萌え2次大戦(略)☆デラックス』も2008年(平成20年)11月27日に発売された(以下、『デラックス』)。さらに2009年(平成21年)3月20日に上記のコンシューマ版の内容に加え、新たな内容を追加した『萌え萌え2次大戦(略)☆ウルトラデラックス』(以下、『ウルトラデラックス』)がPC版のパワーアップキットとして発売された。 また、続編として萌え萌え2次大戦(略)2が複数の機種で販売されている。 本項では『デラックス』『ウルトラデラックス』の内容もまとめて掲載する。 萌え戦略プロジェクトと称したコラボが行われ、『電撃「マ)王』の2008年11月号(9月27日発売)に4コマ漫画が連載された。また、WEBラジオとして『も〜っと!萌え萌え2次ラジオ☆デラックス』も放送されていた。 ゲームの中にナチス・マークが登場するとして、海外の大手ゲームサイトに批判的に紹介されたことがある〔IGN Nazi Bathing Suit Girls Storm PSP, PS2 〕。 == 概要 == 大戦略シリーズの1つと見て取れるターン制戦略シミュレーションゲームであるがシステムは大幅に簡略化され、レベルやスキル、必殺技の概念が導入されていることもあり、どちらかといえばスーパーロボット大戦シリーズに近い遊びやすさを重視した作りとなっている。また主な登場人物はタイトルから連想されるとおり第二次世界大戦に登場した兵器を少女型に擬人化したものである。これらのキャラクターは主要ユニットとしての役割を担うと共に、それぞれ一定の条件化で発動できる必殺技とある程度ダメージを受けた際に衣服が破損したグラフィックが表示される演出が用意されている(敵味方問わず)。各キャラクターのデザインは後述の複数のイラストレーターが担当。キャラクターの音声もあり、一般のAVGと大差無いようになっている。更に擬人化されていない従来の兵器ユニットについてもいくつか登場し、主要ユニットの配下として編成が可能。登場する国は日本・ドイツの枢軸側2ヶ国とアメリカ・イギリス・ソ連の連合国側3ヶ国となっている(『デラックス』以降は枢軸国にイタリアが、連合国に中国が加わった)。なお、ゲーム画面(シミュレーションパート)は3Dモデルを使用したクォータービューを採用している。 また、アドベンチャーパートにおいては、あんなアニメやこんなアニメが元ネタのセリフが多数存在し、死亡フラグなどのネットスラングも豊富に用いられている事が特徴。また、電車男以外でくぁwせdrftgyふじこlpを音読した数少ない貴重な作品でもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「萌え萌え2次大戦(略)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|