|
六島村(ろくとうそん)は、かつて山口県の北部に存在した村。阿武郡に属していた。1955年(昭和30年)3月1日に萩市に編入された。 ==地理== 文字どおり、萩市沖の6つの離島から成り、これらの島々は現在でも「萩・六島村」と総称される。 この六島に含むのは、 *大島(おおしま) *相島(あいしま) *櫃島(ひつしま) *羽島(はじま) *肥島(ひしま) *尾島(おしま) の6つである。このうち大島、相島、櫃島は現在も有人島である。役場は大島に置かれていた。 これら六島は、いずれも単成火山群である阿武火山群の一部である〔 - 永尾隆志「オープンエアミュージアム 山口の火山 」〕。 なお、有名な離島のひとつに見島(みしま)があるが、この六島村には含まない。単独で見島村を構成していたが、六島村と同時に萩市に編入合併している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「六島村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|