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萩原菅原神社[はぎわらすがわらじんじゃ]
萩原菅原神社(はぎわらすがわらじんじゃ)、萩原天満宮(はぎわらてんまんぐう)は、熊本県八代市萩原町にある神社である。旧社格は村社。 == 由緒 == はじめ、征西将軍の勧請により、萩原祈祷の森に創祀された。キリシタン大名小西行長の焼き討ちにより破却されたが、加藤正方の与力津川芝兵衛定敏が再興したという。寛永年間(1624年 - 1645年)、細川忠興(三斎)が八代城に隠棲の後、球磨川堤防の安全のため、社殿を球磨川近くの現在の地に移転し、真言宗山伏梅本院を社僧とし祀った。〔萩原菅原神社由緒書より〕 宝暦5年(1755年)、球磨川堤防が決壊し、社殿その他全て流出したので、由緒の詳細は不明である。明治4年(1871年)、神仏分離令により社僧を廃し、村社に列せられた。〔熊本県教育会・石川愛郷編纂『八代郡誌』1927年、(1973年再発行、臨川書店)〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「萩原菅原神社」の詳細全文を読む
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