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阿寺断層(あてらだんそう)は、岐阜県と長野県にまたがる断層で、活動度A級の活断層である。阿寺断層帯ともいう。 == 解説 == 岐阜県中津川市神坂より中津川市、下呂市を経て、下呂市萩原町山之口にいたる、全長約70kmの断層で、全体的には横ずれ断層(左横ずれ)である。岐阜と長野の両県にまたがる断層であるが、2005年(平成17年)2月13日に長野県木曽郡山口村が岐阜県中津川市に編入されたこともあり、現在はほぼ全域が岐阜県である。 構成断層は、 * 北部:萩原断層 * 南部:湯ヶ峰断層、小和知断層、阿寺断層、城ヶ根山断層、小川断層、柿坂断層、西上田断層、下呂断層、下呂西断層、宮地断層、野久保断層 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「阿寺断層」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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