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萩原諏訪城(はぎわらすわじょう)は岐阜県下呂市の日本の城(平城)。 == 歴史 == 天正13年(1585年)に金森長近は三木氏を滅ぼして飛騨国の領主となり、高山城を本城とした。これに加え、支城として増島城と萩原諏訪城を置いている。萩原諏訪城は諏訪神社の跡地に建てられ、近くの桜洞城を廃し、佐藤秀方が城主となった。 元和5年(1615年)の一国一城令により廃城となった後も金森氏の旅館が残っていたが、元禄5年(1692年)に金森家の転封に伴って破却された。その後、宝永6年(1709年)に諏訪神社が戻ってきて現在に至る。城跡は、1966年(昭和41年)に岐阜県指定史跡となった。城跡内の臥竜のフジは、岐阜県指定天然記念物である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「萩原諏訪城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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