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萩野貞樹[はぎの さだき]
萩野 貞樹(はぎの さだき、1939年 - 2008年2月24日)は、日本の国語学者、評論家、元産業能率大学教授。国語問題協議会常任理事。 == 経歴 == 1939年、秋田県に生まれる。一橋大学法学部卒業後、鶴見女子高等学校教諭を経て産業能率大学教授となる。1970年、「辻村敏樹氏の敬語説への疑問」で「月刊文法賞」を受賞。1971年、「「人間教育」論をめぐって」で「自由新人賞」を受賞。雑誌『自由』『日本及日本人』などを中心に、国語学、日本語系統論、神話論などに関する論考を多数発表した〔「著者略歴」(萩野貞樹『歪められた日本神話』〈PHP新書、2004年〉、萩野「日本語系統論の展望―一つの提案を含めて―」(『季刊邪馬台国』10号、1981年)〕。ペンネーム「萩野棟省」を用いた文章も多い。 2008年2月24日、前立腺癌のため東京都墨田区の病院で死去。68歳没。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「萩野貞樹」の詳細全文を読む
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