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萩駅(はぎえき)は、山口県萩市大字椿字濁渕にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。 「萩駅」を名乗っているが、萩市役所へは隣の東萩駅のほうが近く、またかつてこの区間に運行されていた特急・急行列車も東萩駅に停車し、当駅は通過していた。JTB時刻表でも萩市の中心駅は当駅ではなく東萩駅としている。 == 歴史 == * 1925年(大正14年) * 4月3日 - 国有鉄道美禰線(当時)が長門三隅駅から延伸し、その終着駅として開業。客貨取扱を開始。 * 11月1日 - 美禰線が東萩駅まで延伸し、途中駅となる。 * 1933年(昭和8年)2月24日 - 当駅を含む美禰線の一部区間が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅となる。 * 1977年(昭和52年)3月31日 - 貨物取扱を廃止。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。 * 1996年(平成8年) - 駅舎が登録有形文化財に登録される。 * 2013年(平成25年)7月28日 - 豪雨災害により線路が被災し、一時当駅を含む益田駅 - 長門市駅間が運休。(当駅を含む奈古駅 - 長門市駅間については8月4日は11月9日に運行再開。) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「萩駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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