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萱島大介[かやじま だいすけ]
萱島 大介(かやじま だいすけ、1980年1月6日 - )は、大分県出身で日本競輪選手会大分支部所属の競輪選手、元プロ野球選手(内野手)。 == 経歴 ==
=== 野球選手時代 === 国東高校、福岡大学を経て社会人野球のローソンに進むが、シーズンオフにローソン野球部が休部になり、同年10月に阪神タイガースの入団テストを受験。50 m走5秒7、ベース一周 (109.728 m) では当時5年連続盗塁王だった赤星憲広の記録13秒6を上回る13秒29と俊足をアピールし〔ローソン萱島、売りは足 日刊スポーツ、2002年11月23日。〕、この年のドラフト11巡目で阪神に指名され入団した。このドラフトではローソンの同僚新井智が9巡目、伊代野貴照が10巡目でそれぞれ指名され阪神に入団している。 当初は左打ちだったが、にはその俊足を生かすため、スイッチヒッターに転向した。守備では遊撃手や二塁手など内野を守っていたが、俊足を活かして外野守備につくこともあった。赤松真人とともに期待される俊足若手選手の一人であったが、打撃力に課題があり一軍出場を果たせず、10月6日、現役を引退した。 2007年から2008年まで阪神二軍のスタッフ・用具係を務めていたが、競輪選手を目指すため退団した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「萱島大介」の詳細全文を読む
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