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落合東朗 : ウィキペディア日本語版
落合東朗
落合 東朗(おちあい はるろう、1926年5月4日〔『現代日本人名録』2002年〕 - )は、日本のロシア文学研究者、評論家
北海道根室市落石生まれ。1945年7月満州ハルビン関東軍第263部隊に入営。同地で敗戦を迎え、シベリアに抑留。1949年舞鶴に帰還した。1955年早稲田大学第一文学部露文科卒業。早大広報課に勤務、広報課長、早稲田大学出版部代表取締役を務めた。86年退職。ロシア文学などについて著述を行った。
==著書==

*『エセーニンの生涯』第三文明社 1974
*『ハルローハ、イキテイル 私のシベリア記』論創社 1982
*『東方田学校』論創社 1983
*『コラム・早稲田 えび茶ゾーン’80~’81』早稲田ウィークリー編 早稲田大学出版部 1984
*『早稲田小事典』藪野健絵 論創社 1984
*『香月泰男シベリヤ・シリーズを読む』論創社 1985
*『父の記憶』論創社 1988
*『タルコフスキールブリョフ』論創社 1994
*『シベリアの『日本新聞』 ラーゲリの青春』論創社 1995
*『石原吉郎のシベリア』論創社 1999
*『齢七十、日々是好日』論創社 2001
*『シベリアの河上肇』論創社 2004
:翻訳
*『ロシア文学全集 第11巻』「マカールの夢」ウラジミール・コロレンコ 修道社 1957

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「落合東朗」の詳細全文を読む



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