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葉山莞児
葉山 莞児（はやま かんじ、1937年1月1日〔寄付者インタビュー 第一回 : 葉山 莞児様 - 東京大学基金 2007.04更新〕 - ）は、大成建設の元・代表取締役会長。
神奈川県出身。1960年、東京大学工学部土木学科を卒業。大成建設株式会社に入社。営業本部営業部長、取締役、常務、専務、代表取締役副社長を経て、2001年4月、代表取締役社長（前任は平島治〔大成建設の新社長に葉山氏 - 日経アーキテクチュア、2001年1月23日〕）。2007年4月、山内隆司取締役専務の社長就任にともない代表取締役会長となった〔〔【取材日誌】大成建設の社長交代―トップ2人の相性は？（2007-01-26） - 未来計画新聞〕。2009年4月30日、会長を辞任して相談役最高顧問となり、2010年相談役〔平成22年第3回定例懇話会のご案内 - 東京銀杏会、2010年10月28日〕。
2009年に日本土木工業協会の会長職からも退いたが〔新・土工協会長に中村満義鹿島社長内定／葉山路線踏襲し業界けん引 - 建設工業新聞、2009年2月9日〕〔代表取締役の異動および辞任に関するお知らせ - 大成建設、2009年2月26日〕〔旧土木4団体が合併、開かれた協会活動を展開 - 建設通信新聞〕、日本ダム協会の会長〔【新春会談】東京を考える モノクロームのしっとりとした街づくりを －水辺は素晴らしいレジャー空間－ CE／建設業界 - 2006年1月号 葉山莞児 石原慎太郎〕は続け〔日本建設連合会の会長に野村哲也氏 4月の総会で正式に承認 - 建設ネット、2011年2月24日〕、2009年11月には、民主党・前原誠司国土交通相が建設業者数の過剰感を指摘したことに対して「これからは建設業に対して延命的な政策はとってほしくない」〔葉山ダム協会長「延命策必要なし」再編・淘汰容認 20091125建設通信〕〔ダム協・葉山莞児会長 延命的政策は「健全発展の妨げ」 20091125建設工業〕「余った人材は他産業で抱えてもらいたい」〔地域社会に貢献する建設・住宅産業を守るために（案） - 東京土建一般労働組合〕と語った。
== 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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