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葛原バイパス[くずわらばいぱす]
葛原バイパス(くずわらバイパス)は、秋田県鹿角市十和田末広から大館市軽井沢を通る国道103号(国道104号・国道285号重複)のバイパスである。終点では大館バイパスに連続する予定である。 == 概要 == 現道は米代川左岸の狭い部分を通るため、大館市沢尻地内における線形の不良・狭小区間の解消を目指して1999年に米代川右岸を通る経路で事業化された。 1999年に事業化されて以来、秋田県の財政事情と新規土の確保が難航したことにより全線開通が2019年まで先送りされていたが、2008年に「国道103号改築促進期成同盟会(会長は大館市長)」・「北奥羽開発促進協議会(会長は八戸市長)」による早期整備要望があり〔、また2013年8月の豪雨でJR東日本の花輪線 土深井駅周辺を通る現道の路面が陥没するなどライフラインの整備が責務となり、2016年度の開通に前倒しされることとなった。 2015年1月現在の進捗率は事業費ベースで約9割に達し、バイパスの起点と終点の現道への接続部分の工事が残っている。〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「葛原バイパス」の詳細全文を読む
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