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葛城 奈海(かつらぎ なみ、本名:高橋 南海、1970年2月6日〔葛城奈海 Profile より〕 - )は、日本のジャーナリスト、女優、予備自衛官、環境運動家。やおよろずの森代表。予備役ブルーリボンの会広報部会長。「防人と歩む会」会長。林野庁の林政審議委員。 == 経歴 == 東京都足立区西新井出身。生後3ヶ月頃に埼玉県所沢市に親が家を建てて引っ越した為、自身の記憶は埼玉県所沢市から始まっていると述べた。その後、小学生の6年間は父が大阪に転勤になった関係で奈良県奈良市に転居〔。 高校時代に環境問題や南北問題に関心を持ち始め、上智大学の公開講座へ学校の先生に連れられた際に紹介された鶴見良行著『バナナと日本人』における、フィリピン産のバナナの生産から流通の過酷な実態を知り衝撃を受ける〔。その後、東京大学農学部に入学し、有機農業に関心を移す〔。また、合気道部の見学に行った際に鹿島神流の剣術を教えている様子を見た事をきっかけに合気道部に入る〔。同時に明治神宮の至誠館武道研修科に入門。2015年現在も武道場至誠館に通っており、合気道五段、鹿島神流中伝。 1995年に和田勉の「ザ・ドラマスクール」を第1期生として卒業した後、テレビドラマや映画などで女優として活動するかたわら、自然環境への取り組みをライフワークとし、森づくり、米作り活動等に参加。ドキュメンタリーや講演会等で「自然と社会の関わり」についてメッセージを発している。 防衛庁(現:防衛省)の市ヶ谷台ツアー新庁舎の案内役を3年間務めるも、マニュアルを覚えて案内するだけの仕事に薄っぺらさを感じ始めていたところ、予備自衛官補制度が開始する告知を広報誌で知り、応募し合格。予備自衛官補1期生として訓練を受け、期間満了で予備自衛官となる〔。2015年現在の階級は三等陸曹。 その後、日本文化チャンネル桜にゲストとして出演後、潮匡人の「防人の道 今日の自衛隊(チャンネル桜)」キャスター退任に伴う後任を引き受ける形で2006年12月からキャスターを担当する〔。 2014年の東京都知事選挙では田母神俊雄候補の選挙対策本部広報を務め、日刊ゲンダイ等のメディアで浅野久美らと共に「田母神ガールズ」の1人として取り上げられた〔女優、モデル、歌手の美女軍団 「田母神ガールズ」の正体 - 日刊ゲンダイ〕。 2014年12月10日、ビジネス社より共著『国防女子が行く なでしこが国を思うて何が悪い』を河添恵子、赤尾由美、兼次映利加と共に刊行。2015年2月20日には、八重洲ブックセンター本店にて刊行記念トークショーを行った〔※訂正リリース 保守言論史上初の女性言論ユニット「国防女子会」による国防談義 『国防女子が行く-なでしこが国を思うて何が悪い』 2月20日(金)八重洲ブックセンター本店にて出版記念トークショー開催 - ドリームニュース プレスリリース企業リリース - 朝日新聞デジタル&M〕〔美女が条件!「国防女子」が新たな話題 - 東スポWeb〕。 2015年春より、自衛隊と日本国民を繋ぐ事を目的とする民間団体「防人と歩む会」の会長に就任〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「葛城奈海」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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