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葛城弘樹 : ウィキペディア日本語版
葛城弘樹[かつらぎ ひろき]

葛城 弘樹(かつらぎ ひろき、1963年9月21日 - )は日本野球選手内野手)。
== 経歴 ==
松山商の頃から二塁手を務め、国士舘大学を経て東芝に入社。の都市対抗で若獅子賞を獲得した〔毎日新聞、1987年8月6日付朝刊、P.1〕。翌はソウルオリンピック野球日本代表に選ばれ、全試合に三塁手として先発出場した。予選の対台湾戦以外は一番打者を任されたものの、5試合で19打数ノーヒットに終わっている〔別冊宝島、1545号、P.70〕。
東芝では二番打者を務め、主将に就任した〔毎日新聞、1995年3月15日付朝刊、P.25〕の第20回社会人野球日本選手権大会では準決勝〔毎日新聞、1992年10月17日付朝刊、P.20〕、決勝〔毎日新聞、1992年10月18日付朝刊、P.15〕ともにタイムリーを放って優勝に貢献した。の第64回都市対抗野球大会はチームが予選で敗退したものの、谷口英功須田喜照らとともに日本石油に補強されて六番・二塁手としてポイントゲッターとしての役割を期待された〔JX-ENEOS野球部インタビュー 石崎栄司 〕。決勝戦では延長にダメ押しのタイムリーを放つなど、期待に応えて日本石油の優勝に貢献している〔毎日新聞、1993年8月1日付朝刊、P.13〕。
には谷口が後任の主将となり、試合では指名打者として主に六番を任された〔。同年をもって現役を引退し、その後はからまでコーチを務めている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「葛城弘樹」の詳細全文を読む



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