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綏靖天皇[すいぜいてんのう]
綏靖天皇(すいぜいてんのう、神武天皇29年 - 綏靖天皇33年5月10日)は、日本の第2代天皇(在位:綏靖天皇元年1月8日 - 綏靖天皇33年5月10日)。 和風諡号は、『日本書紀』では「神渟名川耳天皇(かんぬなかわみみのすめらみこと)」、『古事記』では「神沼河耳命」。 神武天皇(初代天皇)の子にあたる。『日本書紀』『古事記』とも系譜の記載はあるが事績の記述は少なく、いわゆる「欠史八代」の1人に数えられる。 == 名称 == 漢風諡号である「綏靖」は、8世紀後半に淡海三船によって撰進された名称とされる〔上田正昭 「諡」『日本古代史大辞典』 大和書房、2006年。〕。「綏」も「靖」も「やすらか」の意であり、「綏靖」で「安らかに落ち着く」の意になる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「綏靖天皇」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Emperor Suizei 」があります。
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