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葛西晴重[かさい はるしげ]
葛西 晴重(かさい はるしげ)は、陸奥葛西氏の第14代当主〔。子に守信(もりのぶ)、晴胤。養子に晴清(はるきよ、伊達稙宗の七男で伊達晴宗の実弟)。 == 略歴 == 文明元年(1469年)、第13代当主・葛西政信の3男として生まれる〔。永正3年(1506年)の父の死去により家督を継いで当主となる。慣例により、第12代将軍足利義晴より偏諱の授与を受けて晴重と名乗る。天文2年(1533年)12月21日に死去。享年65。長男の守信や養子の牛猿丸(晴清)が早世していたため、家督は3男の晴胤が継いだ。 一説に享禄4年(1531年)に死去したとも言われる〔。また、一説によれば養子の牛猿丸とは晴胤のことであり、晴重が養子として迎えたものとされている〔仙台藩系の系図 より。〕〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「葛西晴重」の詳細全文を読む
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