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葛西満信[かさい みつのぶ] 葛西満信(かさい みつのぶ、応安3年(1370年) - 応永27年(1420年))は、室町時代の大名。葛西氏当主。 == 系譜・家族関係 == 陸奥権守。葛西詮清(あききよ、初名:為清(ためきよ))の三男で、生母は南部氏。長兄に満清(みつきよ、通称:又太郎)、長姉(異母姉)に大崎詮持の妻、次兄に満宗(みつむね、通称:新三郎)、次姉に藤原常陸介祐重の妻、弟に江刺持重(もちしげ、播磨守)、葛西信貞(のぶさだ、通称:左衛門佐、葛西政信の外祖父)がいる。妻は薄衣志摩守清常の娘。子に葛西持信(もちのぶ)、孫(持信の子)に葛西朝信(とものぶ)、葛西政信がいる。 父については、一部で持信とする説もあるが、詮清の「詮」、満清・満宗・満信の「満」、持信・江刺持重の「持」の字はいずれも足利将軍家(2代義詮、3代義満、4代義持)から賜ったものであり、その順序からするとこれは誤り(少なくとも持信より年少であることはあり得ない)と思われる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「葛西満信」の詳細全文を読む
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