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吉泉賀子(よしいずみ よしこ、1980年11月4日- 、旧姓:葛西賀子)は、ノルディックスキージャンプの女子選手。 == 経歴 == 室蘭市出身〔山田いずみの選手紹介 〕、小樽ジャンプ少年団でジャンプを始め、小樽工業高校、北海道工業大学工学部建築工学科を経て日本空調サービス所属。 高校の先輩でもある山田いずみとともに黎明期の日本女子ジャンプ界を牽引してきた。 高校在学時の1998年、長野オリンピックのテストジャンパーに選ばれ、競技運営を支えた。 2001年6月に転倒事故で頸骨を骨折、選手生命はおろか日常生活も危ぶまれたが、懸命のリハビリによりわずか1年で競技に復活した。 2007年に雪印スキー部のトレーナー吉泉英樹と結婚、女子ジャンプ界初の既婚ジャンパーとなった。結婚後も旧姓である「葛西」姓で競技活動を継続していたが、2013-2014シーズンから登録名を本名の「吉泉」姓に変更した。 山田引退後の女子ジャンプを支え続け、ノルディックスキー世界選手権で女子ジャンプが初採用された2009年の世界選手権(リベレツ)には落選したが、2011年にオスロで行われた世界選手権では代表に選ばれた。 2014年3月7日に所属の日本空調サービスがスキー部の廃部を発表し、これに伴い2013/2014年シーズンをもって現役を引退し、同社を退職することになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉泉賀子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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