翻訳と辞書
Words near each other
・ 葛飾北嵩
・ 葛飾北広
・ 葛飾北斎
・ 葛飾北斎 (2代目)
・ 葛飾北斎と甲斐国
・ 葛飾北明
・ 葛飾北樹
・ 葛飾北濤
・ 葛飾北為
・ 葛飾北目
葛飾北秀
・ 葛飾北英
・ 葛飾北輝
・ 葛飾北里
・ 葛飾北雅
・ 葛飾北雲
・ 葛飾北鳴
・ 葛飾区
・ 葛飾区の町名
・ 葛飾区偽装誘拐殺人事件


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

葛飾北秀 : ウィキペディア日本語版
葛飾北秀[かつしか ほくしゅう]
葛飾 北秀(かつしか ほくしゅう、生没年不詳)とは、江戸時代後期の浮世絵師
== 来歴 ==
葛飾北斎の門人。姓は貴島、名は経正。俗称を成一といった。江戸の人。葛飾を画姓に使用し、如柳、如柳軒、戴藻舎と号す。貴島北秀成一と署名した作品も現存している。また、よしのやまの印章を用いたものも見られる。葛飾北斎が戴斗と号した時に門人となっている。文政1818年-1830年)から天保(1830年-1844年)にかけてに主として摺物や版本の挿絵を描いた。主要作として、文政4年(1821年)刊行の美芳野山人作の『東海探語』一冊、天保13年(1842年)刊行の八隅立翁作の『絵入養生はなし』二冊などが挙げられる。『東海探語』には北斎も挿絵を描いている。他に、天保13年仲春の年紀のある『自画図式』という絵手本の稿本が残されている。また摺物の例として、天保年間の色紙版錦絵の『雪月花』(ベルリン国立アジア美術館所蔵)があげられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「葛飾北秀」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.