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蒔田 尚昊(まいた しょうこう、1935年3月13日 - )は、日本の作曲家。別名、冬木 透(ふゆき とおる)。 == 人物 == 満州国の首都新京出身。 エリザベト短期大学作曲科卒業後、同短期大学宗教音楽専攻科修了。TBS(当時ラジオ東京)に入社して効果を担当しつつ、国立音楽大学作曲科に編入。 合唱曲、特に児童合唱のための作・編曲が多い。また、宗教曲(キリスト教)も書いている。 映画・テレビの音楽を担当する際は、冬木透の名前を使っている。この分野では、『ウルトラセブン』に始まるウルトラシリーズや、NHKの連続テレビ小説『鳩子の海』などが知られている。 特に『帰ってきたウルトラマン』の防衛隊・MATのテーマで流れる男性コーラス「ワンダバ」は、その後のウルトラシリーズの防衛隊音楽に大きな影響を与えた。 また、『ウルトラマンA』第51話「命を吸う音」では、バイオリン教室の先生役で出演している。 クラシック音楽にも精通しており、その流用も多く行った。『ウルトラセブン』の最終回ではシューマンのピアノ協奏曲を流用したほか、フィンランドを舞台としたアニメ『牧場の少女カトリ』の劇伴使用曲は、そのほぼ全曲がフィンランドの作曲家シベリウスの作品からの編曲であった。 女優の岡本舞は娘である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蒔田尚昊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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