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蒲池鑑盛[かまち あきもり]
蒲池 鑑盛(かまち あきもり)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。筑後国南部の戦国大名。蒲池氏16代・後蒲池7代当主。諱の「鑑」の字は、父蒲池鑑久同様に大友義鑑から賜ったもの。法名は宗雪(そうせつ)。 == 筑後筆頭大身 == 筑後南部に1万2千町(約12万石)を領した大身(『大友幕下筑後領主附』)。筑後十五城筆頭大名として筑後を統轄。それまでの蒲池城に代えて、柳川城を本格的に改築し、現在の柳川の観光名所でもある水郷の掘割を縦横に張り巡らせ、柳川城を「柳川三年肥後三月肥前筑前朝飯前」と戯れ歌にも歌われるほどの九州屈指の難攻不落の堅城にし、蒲池氏の本城とする。また風浪宮の本殿の造営その他も行なっており、現在の柳川市のルーツとなる城下町としても形成されつつあった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蒲池鑑盛」の詳細全文を読む
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