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『蒼き狼と白き牝鹿・元朝秘史』(あおきおおかみとしろきめじか・げんちょうひし)は、1992年に光栄(現・コーエーテクモゲームス)から発売された歴史シミュレーションゲーム。「蒼き狼と白き牝鹿シリーズ」の第3作である。 PC-88版の発売後、家庭用ゲーム機などにも移植された。「コーエー定番シリーズ」などの廉価版も発売された。また、2003年にはPC-98版を復刻収録した「コーエー25周年パックVol.6」が発売され、その後、単品販売もされている。 == 内容 == === 概要 === 本作では新たに文化圏と気候の概念が導入され、文化圏や気候の違いを考慮しながら戦略を立てる必要が出てきた。戦略面でも、政治顧問の役職の導入やプレイヤーが直接内政等の操作をする直轄地の廃止により、より人事面の重要性が強まっている。また、シナリオ数が増えたこともあって登場する国家や人物の設定がより史実に近くなっている。 能力値も『ランペルール』のシステムを継承して、細かい数値が廃され、AからEまでのランクで表されるようになった。 戦闘は「行軍」と「部隊戦闘」に分けられ、実際の戦いは『ヨーロッパ戦線』のような擬似3Dのバード・ビュー視点になっている。〔コンシューマー版は機種によってトップ・ビューやサイド・ビュー視点の戦闘シーンに変更されている。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蒼き狼と白き牝鹿・元朝秘史」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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