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スイバ
スイバ(蓚・酸い葉、学名:''Rumex acetosa'')はタデ科の多年草。ギシギシという地方名もある。また、スカンポ、スカンボなどの別名でも呼ばれることもあるが、これらはイタドリの方言名としても用いられることが多い。英名からソレルとも呼ばれる。北半球の温帯に広く分布し、田畑や道端によく見られる。 葉は長く、付け根は矢尻型になる。雌雄異株で、花は春から初夏にかけて咲く。葉を噛むと酸味があり、スイバ(酸い葉)などの語源となっている。 1923年に木原均と小野知夫によって、X染色体とY染色体を持つことが報告された。これは種子植物に性染色体があることを初めて示した発見の一つである。スイバの性決定は、ショウジョウバエなどと同じく、X染色体と常染色体の比によって決定されている。 == 利用 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スイバ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sorrel 」があります。
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