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レンゲショウマ
レンゲショウマ(蓮華升麻、学名:''Anemonopsis macrophylla'')は日本特産の1属1種の花。キンポウゲ科、レンゲショウマ属の多年草。 == 概要 == 花が蓮に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているので、レンゲショウマ(蓮華升麻)の名がつけられた。。 花茎の下部に茎葉と根出葉がある。葉は二-四回三出複葉で、小葉は卵形、あらい鋸歯を持つ。 高さは80センチ程度となり、丸い蕾をつける。赤みを帯びた光沢のある薄紫の上品で気品あふれる花が、様々な方向を向いて咲く。花の直径は4センチほど。萼も花弁も共に花弁状に見える。萼は花弁状で平らに開き、花弁は抱えるように咲くため、一見では二段構えに花弁が並んでいるように見える。類似した和名の種としてユキノシタ科のキレンゲショウマ(黄蓮華升麻 ''Kirengeshoma palmata'')がある。これは本種に似て、黄色い花をつけることからの命名である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レンゲショウマ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Anemonopsis 」があります。
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