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国道371号[こくどう371ごう]
国道371号(こくどう371ごう)は、大阪府河内長野市から和歌山県東牟婁郡串本町に至る一般国道である。国道168号と国道169号とともに紀伊半島かつ和歌山県を縦断する国道の一つである。 == 概要 == 起点の大阪府河内長野市から和歌山県橋本市までのニュータウンを並走する比較的高規格に整備されたバイパス区間がある一方、それ以南では、1 - 1.2車線の狭隘路、未開通区間などを有する酷道としても知られる〔松波成行、渡辺郁麻『酷道をゆく2』ムック、2008年7月15日刊〕。狭隘路な区間のうち、和歌山県橋本市(国道370号・紀ノ川以南)や同県田辺市などでは、沿線や周辺に集落があるため、生活道路としても機能している。 河内長野市から橋本市にかけての区間(16.1 km)は南海高野線と併走しており、車窓から道路を望むことができる。またこの区間は高野街道と呼ばれ、平安時代から参詣道として利用されてきた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国道371号」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Japan National Route 371 」があります。
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