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蔵王坊平アスリートヴィレッジ : ウィキペディア日本語版 | 蔵王坊平アスリートヴィレッジ[ざおうぼうひらあすりーとう゛ぃれっじ] 蔵王坊平アスリートヴィレッジは、山形県上山市坊平高原にある、高地トレーニングを目的としたナショナルトレーニングセンターである。山形県及び上山市が整備し、2008年に、日本オリンピック委員会から、ナショナルトレーニングセンターとしての指定を受けた。 == 概要 == 坊平高原は、標高1,000mの蔵王連峰の中にあり、上山市と蔵王町を結ぶ山岳道路、宮城県道・山形県道12号白石上山線(通称:蔵王エコーライン)沿いにある。蔵王連峰の登山口として知られ、蔵王エコーラインの開通に合わせて、その拠点としてキャンプ場、ペンション村が整備され、夏季の自然体験学習、冬季のスキー合宿、一年を通した勉強合宿の場所として、山形県・宮城県民に親しまれている。 坊平地区が、高地にあり、気象、地質の面でもトレーニングの適地であったことから、1990年(平成2年)に、地元自治体により研究会が発足され、数年にわたる調査・研究を経て、1994年(平成6年)に「蔵王坊平アスリートヴィレッジ構想推進協議会」が設立された。以降、着々と施設整備を進めている。 現在は、夏季を中心に様々なスポーツクラブ、企業や大学の陸上競技部が合宿を行っているほか、昆虫採集・トレッキング・星空観察など自然体験学習の拠点として、地元にも施設が開放されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蔵王坊平アスリートヴィレッジ」の詳細全文を読む
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