翻訳と辞書
Words near each other
・ 蕭酬斡
・ 蕭鈞
・ 蕭鉉
・ 蕭銑
・ 蕭銶
・ 蕭鋒
・ 蕭鋭
・ 蕭鏗
・ 蕭鏘
・ 蕭鑑
蕭鑠
・ 蕭長懋
・ 蕭阿剌
・ 蕭阿古只
・ 蕭阿魯帯
・ 蕭陽阿
・ 蕭韓家奴
・ 蕭鸞
・ 蕮
・ 蕯


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

蕭鑠 : ウィキペディア日本語版
蕭鑠[しょう しゃく]
蕭 鑠(しょう しゃく、470年 - 494年)は、南朝斉皇族。桂陽王。宣朗。高帝蕭道成の八男。
== 経歴 ==
蕭道成と袁修容のあいだの子として生まれた。479年(昇明3年)、蕭道成が斉王となると、蕭鑠は開国県公に封じられた。同年(建元元年)、蕭道成が皇帝に即位すると、蕭鑠は桂陽王に封じられた。484年永明2年)10月、南徐州刺史として出向し、京口に駐屯した。489年(永明7年)、中書令に転じ、散騎常侍の位を加えられた。当時、鄱陽王蕭鏘が文章を好み、蕭鑠が名理を好んだので、「鄱桂」と併称された。492年(永明10年)、太常に転じた。
494年隆昌元年)、前将軍の号を加えられた。同年(延興元年)7月、蕭昭文が即位すると、蕭鑠は侍中・撫軍将軍となった。9月、中軍将軍・開府儀同三司の位を受けた。10月、東府に宣城王蕭鸞を訪れて帰宅すると、蕭鸞が自分を害そうとしていることを察して、側近に漏らした。夜中に蕭鸞の派遣した兵がやってきて蕭鑠は殺害された。享年は25。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「蕭鑠」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.