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薈田 純一(わいだ じゅんいち、1963年 - )は日本の写真家。さまざまな「書棚」を被写体として撮影している。 ==来歴・人物== 兵庫県神戸市生まれ。小、中学校時代を米国で過ごす。立教大学経済学部経営学科後〔立教ジャーナル 2013年12月9日 フォーカス立教 参照 〕、フランスの通信社Gamma Presse Imagesの写真記者として「NEWSWEEK」「BUSINESS WEEK」「Le Point」などの取材に従事する。退社後はフリーランスとして人物ポートレートなどのほか、「偶景(突然よみがえる日常では忘却された記憶)」をテーマに撮影する〔立花隆著・薈田純一写真 『立花隆の書棚』 中央公論新社 2013年 650頁 ISBN978-4-12-004437-3 奥付参照 〕。 また、『松岡正剛の書棚』(中央公論新社)で、作家・編集者の松岡正剛がプロデュースした書店「松丸本舗」の全書棚を撮影〔松岡正剛 『松岡正剛の書棚』中央公論新社 2010年 127頁 ISBN978-4-12-004132-7 写真撮り下ろし薈田純一 奥付参照 〕したことが契機となって、さまざまな 書棚の撮影を始める。その後、ジャーナリスト・ノンフィクション作家・評論家、立花隆の書棚を2年あまりかけて全て撮影し、『立花隆の書棚』(中央公論新社)とし てまとめる。 現在も、著名人の書棚に限らずさまざまな書棚を、ひと棚ずつ厳密に撮影した画像を フォトモンタージュの技法で構築してゆく方法〔脚注2.前掲書 立花隆著・薈田純一写真 『立花隆の書棚』中央公論新社 2013年 650頁 ISBN978-4-12-004437-3 3-7頁 参照 〕で撮影している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「薈田純一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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