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薛 居正(せつ きょせい、912年 - 981年)は、北宋の史学家。字は子平。仟封の浚儀(今日の河南省開封)の人。 後唐の清泰年間に進士に及第する。後周の時代に刑部侍郎の官位に就いていた。宋の時代には、戸部侍郎に加え兵部侍郎、吏部侍郎に任ぜられた。開宝6年(973年)に参知政事・門下侍郎に上がった薛居正は、盧多遜、扈蒙らが命を受けて編纂した『五代史』を監修した。『五代史』はまたの名を『梁庸晋漢周書』といい、後に欧陽脩の『新五代史』と区別するため、『旧五代史』と改められた。 同平章事を経て太平興国初年(976年)に司空まで上がった。最期は丹砂の中毒で死んだ。著書に『文恵集』がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「薛居正」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Xue Juzheng 」があります。 スポンサード リンク
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