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薩摩半島[さつまはんとう]
薩摩半島(さつまはんとう)は、九州の半島のひとつ。九州の南西端にあたり、東岸は鹿児島湾を挟んで大隅半島に対峙し、西岸及び南岸は東シナ海に面する。最南端は長崎鼻であり、その近くに開聞岳(標高924m)、指宿温泉がある。全体が鹿児島県に属する。 == 地理 == 半島振興法の指定を受けている地域の面積は1,399.85平方キロメートルである〔 p.1 - 鹿児島県 2012年8月6日閲覧。〕。但し、半島振興法では2000年時点の鹿児島市の区域は含まれていない。 半島の北西部には冠岳、北東部には鹿児島県の県庁所在地である鹿児島市、中部には鹿児島市と江口川を結ぶ構造線がある。また、南東部には開聞岳、池田湖、南西部の坊津にはリアス式海岸がある〔。 阿多カルデラによる火山活動の結果、火山灰癖など高低差が大きく内陸部へ入るにも困難で道路が整備されつつあるが、このため海岸線に商業施設などは集中している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「薩摩半島」の詳細全文を読む
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