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薩摩忠 : ウィキペディア日本語版
薩摩忠[さつま ただし]
薩摩 忠(さつま ただし、1931年1月29日 - 2000年3月24日)は、詩人。
東京出身。慶応幼稚舎(小学校)で菊池知勇に学ぶ。慶應義塾大学仏文科卒。堀口大學藤浦洸に師事。『風』『新詩潮』『詩帖』同人。1962年昆虫詩集『蝶の道』を刊行。1964年『海の誘惑』で室生犀星詩人賞受賞。海外児童文学の翻訳・再話などもある。
==著書==

*『蝶の道 昆虫詩集』木犀書房、1962
*『海の誘惑 詩集』木犀書房、1964
*『小じかのぼうけん』詩・文 石田武雄主婦の友社、1968
*『物語と図鑑の百科 5 うみ』北田卓史絵 主婦の友社、1968
*『CHANTEUR 詩集』真珠社、1970
*『慶弔諸式の司会と挨拶』有紀書房、1970
*『結婚式と披露宴の準備と司会祝辞』有紀書房、1971
*『昆虫群像』三笠書房、1972
*『日曜日の夜 詩集』弥生書房、1972
*『昆虫の絵本』三笠書房、1974
*『愛するものたちへ 詩集』弥生書房、1975
*『昆虫のうた』日本放送出版協会・NHKブックスジュニア、1979
*『ワルツ王シュトラウス音楽之友社・ジュニア音楽図書館作曲家シリーズ、1980
*『薩摩忠詩集』日本現代詩人叢書、芸風書院・ 1984
*『うたの博物誌』創知社、1985
*『恋を占うテントウムシ 昆虫たちの詩』竹内書店新社、1985
*『まっかな秋 薩摩忠詩集』教育出版センター・ジュニアポエム双書、1985

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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