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薩摩治郎八[さつま じろはち]
薩摩 治郎八(さつま じろはち、1901年(明治34年)4月13日 - 1976年(昭和51年)2月22日)は、日本の実業家、作家で大富豪として知られた。その華麗で洒落た浪費ぶり(フランスにて、10年間で約600億円〔2009年現在の貨幣価値で換算〕使ったという)から、「バロン薩摩」と呼ばれた。 == プロフィール ==
=== 生い立ち === 東京・日本橋において、一代で巨万の富を築き「木綿王」と呼ばれた薩摩治兵衛の孫として生まれる。父親は2代目薩摩治兵衛(1881-?)〔時事新報 1916.3.29-1916.10.6(大正5)、神戸大学新聞記事文庫〕。1920年(大正9年)にイギリスのオックスフォード大学に留学し、ギリシア演劇などを学びつつ、「アラビアのロレンス」として知られたトーマス・エドワード・ロレンスや藤原義江などと親交を結んだ後、1922年(大正11年)に当時の好景気を背景に隆盛を極めていたフランスのパリに向かう。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「薩摩治郎八」の詳細全文を読む
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