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薬師山精進[やくしやま せいしん] 薬師山 精進(やくしやま せいしん、1920年6月9日 - 2000年2月16日 )は昭和初期の力士。高砂部屋所属。本名は斉藤精作。身長170cm、体重95kg。青森県弘前市出身。最高位は東十両13枚目。 == 来歴 == 幼少期から相撲が好きで、1934年高砂一門が青森県で巡業を行った際に自ら志願して高砂部屋に入門を許可された。翌1935年1月場所で初土俵を踏む。四股名は郷里の薬師堂から「薬師山」と名乗った。1940年1月場所満19歳で十両に昇進した。この場所は4勝11敗に終わり、翌場所幕下に落ちた。その後右肘を痛めたこともあり、十両復帰はならなかった。一時「鷹揚山」と改名したが、再び「薬師山」に戻した。1946年11月場所限り廃業した。 身長168センチ、体重85キロの小兵ながら、キビキビとした相撲を取った。相撲甚句が得意だったという。 2000年に79歳で亡くなった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「薬師山精進」の詳細全文を読む
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