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藍閃石(らんせんせき、glaucophane、グロコフェン)は鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種。角閃石のなかまで、化学組成は Na2(Mg3Al2)Si8O22(OH)2、単斜晶系。 藍閃石片岩(青色片岩)に含まれる。 == 近縁の角閃石 == Mg が Fe2+ に置き換わると鉄藍閃石、Al が Fe3+ に置き換わると苦土リーベック閃石になる。Mg と Al が共に置き換わるとリーベック閃石になる。 * 藍閃石 - Na2(Mg3Al2)Si8O22(OH)2 * 鉄藍閃石 - Na2(Fe2+3Al2)Si8O22(OH)2 * 苦土リーベック閃石 - Na2(Mg3Fe3+2)Si8O22(OH)2 * リーベック閃石 - Na2(Fe2+3Fe3+2)Si8O22(OH)2 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藍閃石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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