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藤井 五一郎(ふじい ごいちろう、1892年11月1日 - 1969年)は、日本の裁判官・弁護士。初代公安調査庁長官。 == 人物 == 1892年11月1日、山口県生まれ。豊浦中学校、第三高等学校を経て、東京帝国大学法学部卒業。 東京地方裁判所判事となり、裁判長として河上肇の治安維持法違反事件では実刑を、血盟団事件では温情判決を、帝人事件では全員無罪を言い渡した。その後大審院判事。戦後は弁護士を経て、1952年、公安調査庁の初代長官となる(~1962年)。1969年10月29日死去、76歳。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤井五一郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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