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藤井 克久(ふじい かつひさ、1972年8月15日 - )は、日本の元総合格闘家、男性プロレスラー。広島県福山市出身。CORE所属。 == 来歴 == 小学校、中学校では柔道を、倉敷高校、東洋大学ではレスリングを、更に大学卒業後は修斗を行っていた。 1997年に修斗で総合格闘家デビュー。以後、UFC、パンクラス、DEEP、PRIDE、リングス、MARSなどさまざまな大会に参戦した。 2002年、小川直也の練習相手を務めるようになり、同年11月、UFOに入団し、小川に弟子入りした。 2004年にはPRIDE武士道へ参戦するとともにZERO-ONEにも登場。プロレスラーとしての活動の場も持つようになる。ZERO-ONE参戦開始後の2004年5月17日、小川によってリングネームを藤井 克久から藤井 軍鶏侍に強制的に変えられてしまう。小川に最初、「お前広島だから、藤井もみじまんじゅウ!!にしろ」と命令されたが、「それだけはこらえてください」と嘆願し、「じゃ、藤井しゃもじだな」と決定した。多少強そうな漢字に直し、以降このリングネームを用いていた。 ハッスルへも、2004年6月28日のハッスルハウス以降常連レスラーとして登場していたが、2006年3月31日付で、小川の下を離れ、ハッスルからも離脱した。リングネームを藤井克久に戻し、総合格闘技に復帰した。 ハッスルでは対戦相手をリング上に倒し、うつ伏せにさせた上でコーナーポストに登り、ダイビングエルボーを狙うが、相手から至近のコーナーポストでなくなぜかその対角線上の方に登り、相手まで5メートル近くありそうな所をめがけエルボーを放つが相手まで届かず手前に落ちてしまう、などのボケキャラであった。 2005年11月23日、U-STYLE Axisで佐々木恭介と対戦し、ジャーマン・スープレックスでTKO勝ち。 2009年6月7日、リングネームを本名でもある藤井 勝久に変更し〔[パンクラス] 北岡、凱旋試合は完勝。砂辺がフライ級王者に BoutReview 2009年6月7日〕、パンクラスに6年8か月ぶりに参戦。チェ・ムベに判定負けを喫した。 2010年2月28日、DEEP 46 IMPACTの初代DEEPライトヘビー級王者決定トーナメント1回戦で野地竜太と対戦し、パウンドでTKO負け。試合後のリング上で「今日をもって新しい人生を進むことにしました」と引退を表明した〔【DEEP】大塚隆史&福田力がワンサイドで完勝、ライトヘビー級ベスト4が決定 GBR 2010年3月1日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤井克久」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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