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藤井 達吉（ふじい たつきち、1881年6月6日 - 1964年8月27日）は、近代工芸の革新を志した工芸家、図案家。愛知県出身。戦後は愛知県小原村で和紙工芸を振興した。 2008年には碧南市藤井達吉現代美術館が開館した。 == 略歴 == * 1881年 - 愛知県碧海郡棚尾村（現碧南市源氏町）の生まれ。 * 1912年 - フュウザン会、国民美術協会に創立会員として加わる。 * 1919年 - 高村豊周、岡田三郎助、長原孝太郎らと装飾美術家協会の結成に加わった。 * 1921年 - 雑誌『主婦の友』に手芸の手ほどきについて連載を開始。 * 1929年 - 帝国美術学校（現・武蔵野美術大学）の設立時に図案工芸科の教授となる。 * 1932年 - 愛知県小原での和紙工芸の指導が始まる。 * 1953年 - 1955年に開館する愛知県文化会館美術館のために自作および所蔵作品を愛知県に寄贈。 * 1964年 - 愛知県岡崎市で逝去。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「藤井達吉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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